初夏の新緑
5月になり、だいぶ日差しが強くなってきました。
春は桜やチューリップなどの花が色鮮やかですが、初夏は新緑の季節。
太陽の光をいっぱいうけた葉の緑がとても美しいです。
濃い緑を目にすると中学高校で習った中村草田男の俳句を思い出します。
「万緑の中や吾子の歯生え初むる」
夏のギラギラとした強い日差しを感じながら、その強い日差しの中の濃い緑を見ると、生命力の力強さを感じます。夏の暑さや強い太陽の光が新しい命を生み出し、植物は伸びるだけ伸びていく。夏のエネルギーです。
この生命力とまだ幼い子供の生命力の持つ鮮烈さが草田男の俳句から伝わってくるようです。
ところで、わが家の庭も夏の日差しを受け、ぐんぐん伸びているものがあります。
それは、雑草です・・・。
抜いても抜いても生えてくる。
仕事が忙しく、久々に庭仕事をしようと思ったら、雑草とは思えない茎の太さ。丈の低い草は地面にびっしりと生え、抜こうとしてもしっかりと地に根をはってしまっています。
夏の草ぬきは本当に大変です。
このように感じてらっしゃるお客様は多いのではないでしょうか。
実は弊社では草かり、草むしり(草ぬき)のご依頼も受けております。お家のリフォームの際に草ぬきをご依頼くださっても良いですし、草ぬきだけのご依頼もお受けいたします。
是非、お気軽にご連絡頂ければと思います。